忍者ブログ
髑髏手ぬぐい屋
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
フリーエリア
最新コメント
[01/10 icncwsbimh]
[10/24 ufnbpcdbhk]
[01/02 京髑髏]
[01/02 田中貴子]
[10/11 京髑髏]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
京髑髏
性別:
男性
職業:
髑髏 骸骨 野晒し
趣味:
髑髏 骸骨 野晒し
自己紹介:
京髑髏「きょうどくろ」

創業平成二十年
京都の髑髏柄てぬぐい屋

日本の髑髏絵、和の髑髏を中心としたてぬぐい、
和小物、掛軸、着物、浴衣、骨董、髑髏画
などをコツコツと紹介していきます。

髑髏、どくろ、ドクロ、野晒、野晒し、野ざらし、のざらし、
晒され頭、されこうべ、しゃれこうべ、しゃりこうべ、英:Skull
スカル、頭蓋骨、骸骨、がいこつ、ガイコツ、骨、ほね、ホネ以外に
魑魅魍魎、蜘蛛、蜘蛛の巣、蝙蝠、蛇、狼、棺桶、霊柩車、死人
鬼、般若、閻魔、地獄太夫、一休、即身仏、御墓、卒塔婆、
藁人形、幽霊画、化け物、妖怪、刺青、文身、和彫り、入墨、
梵字、彼岸花、曼珠沙華、死人花、幽霊花、九相図絵巻、死絵、
地獄絵血みどろ絵、処刑場図、生首、切腹、標本、医学書、
解剖図、解体新書、解体約図、解屍実写図巻、百鬼夜行、
拷問、責め絵柄など、とにかく暗黒系にこだわって制作予定で巣。


てぬぐいは毎月新柄を制作予定ですので
髑髏のてぬぐいが好きな方は是非参加してみてください。

京髑髏手ぬぐい販売店

桔梗商店
http://www.k-kyo.com/ 

桔梗商店オンラインショップ
http://k-kyo.ocnk.net/

 
是非、京都に逝きませう♪♪

KYO DOKURO
JAPANESE SKULL
KYOTO JAPAN
バーコード
ブログ内検索
最古記事
アクセス解析
カウンター
38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

今回は、大変お待たせいたしました。
第九枚目、蝙蝠と蜘蛛の巣の手ぬぐいが
染め上がってきました!

蜘蛛の巣に蝙蝠がひっかかるなんて
本来はありえへん事ですが、、、

この組み合わせは、昔からよくみられる
図案ですね。

蝙蝠は古典柄の図案ですが、
蜘蛛の巣はちょっと、不思議な形になっております☆

蜘蛛にカフェインなどを与えると、、酔う?のでしょうか
今回の図案のような不思議な形の蜘蛛の巣になるそうです。

ほかにも与えるものによっていろんな形の蜘蛛の巣になるそうですので
興味のある方は蜘蛛の生態の本を読んでみてください。




髑髏様の形の蜘蛛の巣とか、実現できたら
すばらしいのに。。。笑


    
PR
昭和62年東京都品川区の仙台坂遺跡から
犬の骨が丁寧に葬られたかたちで出土しました。

骨格の特徴から、大型の洋犬で生後一年前後の
オスだったことがわかりました。
成犬にもかかわらず歯が磨り減っておらず、
柔らかい食物を与えられ、大事に飼育されていたのでしょう

この地は仙台藩の下屋敷に当たり、
その歴史からこの洋犬の飼い主は三代藩主伊達綱宗だった
可能性が指摘されています。

綱宗は鍛刀や焼物、絵画、和歌などの芸道に
玄人なみの実力を発揮するかたわらで、
このような洋犬を愛玩していたのでしょうか。。。

謎です。。。


                      
文化元年 近江国滋賀郡南庄村の小丘から
、不思議な石が掘り出されました。。


龍の骨!!と見た農民は早速 膳所「ぜぜ」藩主に献上し
藩ではこれをめでたいしるしとしました。。














実のところ、この龍骨は、、
40万年前に日本に実在したトウヨウゾウの
化石だったのです!

完全な状態で出土したものではなかったため、
角に見立てた小さな牙を下あごと組み合わせ
龍の頭部らしく作り上げてしまったのです。。


江戸時代の人々の想像力のたくましさには
驚いてしまいます。。。。


                         

                         

                         
                         


                         

 
                         


                         

彼とは出会って一年くらいになりますか。。

初めて会ったとき、彼の黒い目が
自分をみつめていたような気がしました。。

背中から前にかけて大きく



「南無阿弥陀仏」




そして野ざらしの髑髏様。。
なんて自分好みなのでしょう。。


男物で縮緬の襦袢なんて珍しいですし
中にはつぎはぎもあり、
これを誂えた方は相当大事にしておられたのだと
感じます。

羽裏や襦袢など、見えない所にこだわるのが男着物、
ただでさえ襦袢は表からは見えないのに
この襦袢は着用すると髑髏様は隠れて見えなくなるのが
また良いのです。。。



これからも自分が愛用いたします。。




京髑髏 蔵


     

こちらは、別冊太陽 「昔きものと遊ぶ」に
掲載されていた、地獄極楽図留袖

みた瞬間、河鍋暁斎を思わせる大胆な図柄だと思いました。
けっこう昔の羽裏や襦袢には暁斎や昔の絵師さんから
影響を受けた図柄や髑髏様を見かけますね。。

昭和初期にこのような留袖が
存在していて、今も残っていることが
とてもうれしく思います。


裁きを受ける罪人たちの叫び声が
今にも聞こえてきそうな壮絶さ。。。

よくみると天女が迎える極楽の
宮殿も描かれています。

けれど着用すると極楽は隠れて
見ることはできません。。


永遠に終わりの無い地獄が続いていくと
ゆう事でしょうか。。。




いつかこんな地獄極楽図も創ってみたいと
思いますが、 いつになることでしょう。。。






                
忍者ブログ [PR]
"京髑髏" WROTE ALL ARTICLES.
PRODUCED BY NINJA TOOLS @ SAMURAI FACTORY INC.